高校生が魅力を紹介!静岡わいわいワールドフェアのココに注目!第4弾

高校生が魅力を紹介!静岡わいわいワールドフェアのココに注目!Vol.04

11月26日(日)に青葉シンボルロードにて開催する「第5回静岡わいわいワールドフェア」。イベントの広報を兼ねて今年も実施した事前ワークショップでは、地元の高校生たちが出店者のインタビュー記事を作ることに挑戦してくれました。高校生たちの成果を、このWebサイトで順次公開していきます。(ワークショップの様子や掲載予定についてなど、詳細は「こちら」)今回は、高校生が静岡わいわいワールドフェアの屋台出店者のフィリピン人グループ、フィリピン「NAKAMA」を取材しました。


プレッシーさんとハッピーに!

フィリピンNAKAMAのメンバー
フィリピン「NAKAMA」のメンバー

今回お話を聞いたのは、フィリピンから日本に移住した櫻井プレッシーさん。来日した当初は、HIPHOPのダンスをして生活していたそうです。そんなプレッシーさんはインタビュー中も気さくな笑顔で私たちを楽しい気分にさせてくれました。まさにエンターテイナー!
プレッシーさんは、『フィリピン「NAKAMA」』という在日フィリピン人の方たちのグループに所属しており、日々交流を深めています。また、チャリティーコンサートの収益はフィリピンの子供たちへ奨学金として寄付しているそうです!

静岡わいわいワールドフェアではフィリピン料理を振る舞う予定で、おすすめは日本では珍しい種類のバナナを使った「バナナ春巻」。日本の一般的なバナナとは違い、甘くなく、独特な風味を楽しめます。もう1つは「フィリピンお粥」。多くのフィリピンの家庭で朝ごはんに食べているものだそうです。フィリピンの食文化を楽しんで、もっと興味を持ってもらいたいと言っていました。日本であまり出会えないフィリピンの味をぜひ1度!

プレッシーさんと当日のおすすめメニュー
プレッシーさんと当日のおすすめメニュー

地域コミュニティー フィリピン「NAKAMA」

取材を受けるプレッシーさん

プレッシーさんが活動している地域コミュニティー『フィリピン「NAKAMA」』では、日本とフィリピンのお互いの国の文化を紹介し合い、交流を深める活動をしています。フィリピン「NAKAMA」での活動はボランティアなので、皆で役割を分担して続けていくことが重要だと考えているそうです。大変なこともありますが、日本人の人々などの優しさや心遣いに触れることができることがプレッシーさんの心の支えになっているそうです。他の人への思いは誰かを突き動かすことができると取材をしていて改めて感じました。そんなプレッシーさんですが静岡わいわいワールドフェアではフィリピンの食べ物を販売するそうです。そのうち一つを紹介します。

これはバナナ春巻きというものでバナナを春巻きで包んだものです。バナナの甘さに春巻きのパリパリした食感が絶品です。ぜひ静岡わいわいワールドフェアに立ち寄ってみてください!

バナナ春巻きの案内