地震発生時（じしんはっせいじ）の基本的（きほんてき）な行動（こうどう）パターンを覚（おぼ）えておきましょう。

地震発生(じしんはっせい)

• 慌（あわ）てずに、自分（じぶん）の身（み）を守（まも）る
• 火（ひ）の始末（しまつ）をする
• 逃（に）げ道（みち）として、ドアや窓（まど）を開（あ）ける

1〜2分後(ふんご)

• 火元（ひもと）を確認（かくにん）し、出火（しゅっか）している場合（ばあい）は消火（しょうか）する
• 家族（かぞく）の安全（あんぜん）を確認（かくにん）する

3分後(ぷんご)

• 近隣住民（きんりんじゅうみん）の無事（ぶじ）を確認（かくにん）する
• 余震（よしん）に注意（ちゅうい）する

5〜10分後(ぷんご)

• 子（こ）どもを迎（むか）えに行（い）く
• 出火防止（しゅっかぼうし）をする
• 電気（でんき）のブレーカーを切（き）る

10分(ぷん)〜数時間後(すうじかんご)

• 近隣住民（きんりんじゅうみん）と協力（きょうりょく）して活動（かつどう）する
• 家屋倒壊（かおくとうかい）などの恐（おそ）れがある場合（ばあい）は避難（ひなん）する

地震発生(じしんはっせい)〜3日後(かご)くらい

• 倒壊家屋（とうかいかおく）には入（はい）らない
• 備蓄品（びちくひん）で生活必需品（せいかつひつじゅひん）を用意（ようい）する
• 災害（さいがい）・被害情報（ひがいじょうほう）を収集（しゅうしゅう）する
• 余震（よしん）に注意（ちゅうい）する

避難生活（ひなんせいかつ)

• 自治会（じちかい）を中心（ちゅうしん）に行動（こうどう）する
• 避難所（ひなんじょ）でのルールを守（まも）る

以下のイラストを参考（さんこう）にし、ご自宅（じたく）や職場（しょくば）、外出先（がいしゅつさき）で大（おお）きな揺（ゆ）れを感（かん）じた時（とき）の行動（こうどう）を、日頃（ひごろ）からシミュレーションしておきましょう。